痛くても、動かすのがいいか、それとも⁉️
とても、よく聞かれる質問です。
こちらに来られる患者さんは、何か不調を
訴えて、お見えになられます。
動かすと痛いとき;;;;;どう説明しますか。
意見は分かれますが、
『痛くても動かさないと、固まってしまう。』
こういう言い方、あります。
ちょっと禅問答になりますが、
関節の可動域を制御するものが、
関節包であったり、筋肉や腱、皮膚の動き、
※皮膚の動きは、若干信じてますが。。
であれば、その考え方、いいと思います。
疑う余地は、ないと思われます。
でも、
関節を制御するものが、神経(痛み)で、
あれば、動かさないと関節が固まるとは、
思えないというか。。。
じゃあ、何?
気持ちの問題?
身体が、どうかなってるから、痛いんじゃないの?
そんなんやったら、治療って、
なんとでも言えるやん💢😡
そう思われそうですが、
実はそうかもしれません。
こういう流れで、書くと
こういう最新の論文があって、こう書かれていますと、
お伝えするのが、親切ですが、
原著にあたってなくて、適当なこと、
書きますが、あるとは思います。
あったとしても
言いきれない、
それも含めて、傾向くらいの話かもしれません。。
こちらを始めてからの経験則程度の話ですが💦、
私は、神経の感作 (神経の過敏さ)が、関節の可動域を
ある程度、、、割合としての
比重は、大きいと考えています。
神経の過敏さを、取り除く方が、
関節を動きやすくさせる確率が高いと。。。
ですので、私が尋ねられたら、
「痛くても、手を動かした方がいいですか?」
※イケイケの動かす方が治るって思い込んでいる人を除いて
「日常生活では、できるだけ、痛いという刺激は避けてください。」
「痛いところに、手を添えて動かすでもいいので、
痛みの刺激の回数を減らしていきましょう。」と
お伝えするようにしています。
以前は、逆の考え方でしたが、今は
そう思います。。
神経の可塑性にも、つながるかもしれませんが、
そんな風に考えています。